ArticleProductions Here We Are

異論がある人、世代の方がいるかもしれません。しかしインターネットはすでに社会のインフラとして機能し、一翼を担っています。

この環境の中で、言葉の果たす役割や意味は、パピルスや印刷機の発明や普及、ラジオやテレビの普及と同等どころではなく、それ以上の大きな変革となることでしょう。
それは変革ではなく、「増大」「強化」「成長」「拡大」・・・・などでは、まだ形容が不足していて、「嵐」「奔流」「爆発」と例えることが妥当なのかもしれません。

議会制度の民主主義、代表制の民主主義の現代です。事実上、直接民主主義をおこなうテクノロジーもインフラもなかった時代、それは手段のひとつとして、ベターな選択だったともいえるでしょう。

誰もが発信でき、誰もが意見を述べることができる。
直接民主主義を実施するテクノロジーとインフラはそろってしまった現代です。

しかし、実際にそれが衆愚政治であったり、大衆の暴力にしてしまわないためには、ひとりひとりの意識が変わる必要があるのかもしれません。

ArticleProductionsがシルバー世代に注目しているのには理由があります。
ただ眠らせてしまうには惜しい様々な経験や見識を引き出してContentsとして成立させること。
彼ら、彼女らが自らが試行し成功した要素を汎化して、システムあるいは教科書として成立させることも、目指すべきひとつだと思うのです。

説教をする先輩や親父が少なくなっている今日、ネットという手段によってそれを実現することは、著作する人にとっても、その分野、領域の後進にとってもメリットをもたらすことに繋がるでしょう。

食の安全性が問われています。
有機農法、無肥料農法は、従前の化学肥料や農薬を使う農業に比べて、人手もかかっており、真剣に取り組む人たちが、経済的に十分に報われているとは言えない現実があります。
日本の農業、農政には、様々な問題や課題をはらんでいると思っています。安全でおいしいものを作ろうとする農業従事者が、インターネットという手段を活用し、直接の取引を成立させる、作り手の顔がわかる農産物の流通を支援することに、つながることができれば願います。

ArticleProductionsは、そののビジネス領域を、インターネットによる社会の変貌、言葉の価値が大きく変わる「嵐」「奔流」「爆発」の中としています。

出版やＴＶなどのメディアの中で、その力を尽くした多くの先人、先達達のように、インターネットの時代の激流の中で、言葉の持つ力、役割、意味、意義。そして可能性を追求していくことが、ArticleProductionsのビジネス領域でありミッションです。。

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